30周年製作のキーク・キャラダイン
機甲猟兵メロウリンクの30周年記念で、ルルシーに続いて、メロウを追い回すメルキア情報部中尉のキーク・キャラダインも製作しました。
こちら
前後
表情
ミクロマンのメロウリンクに、ルルシーと
素体となったのは、食玩の仮面ライダー伊吹鬼です。
メルキア情報部繋がりで、ゴーカイブラック改造ジャン・ポール・ロッチナ大尉と
ロッちゃんはキリコちゃんを追い回し、キークもまた、メロウを追う役目でしたが、ロッちゃんほど好感沸かないのは、キリコちゃんオタクになったロッちゃんのように、メロウオタクにならなかった為か?
4話でゴルフィの悪足掻きに遭ったメロウを助けるシーン。
この時は味方面をしていましたが・・・・・
11話でヘルメシオン准将を抹殺。
モーゼルのような拳銃を振りかざしていました。
メロウリンクの協力者を装いながら、実はPS(パーフェクトソルジャー)計画を推し進めたバッテンタイン
中将の腹心、オスカー・フォン・ヘルメシオン准将をはじめとしたプランバンドール・スキャンダル関係者の抹殺の為に、メロウに関係者を殺害させ、自分はそれを出汁に出世してやろうと思う腹黒さをラスト近くに発揮していました。
声はこの作品で本格的アニメデビューを果たしたスティーブン・セガールの吹き替え役で有名な大塚明夫ですが、父親の故大塚周夫が、ボトムズでヨラン・ペールゼン大佐を演じた関係からなのか知りませんが、キリコを出汁にして、深入りして自滅したペールゼンのように、キークもメロウに関わりすぎた事でそれぞれ自分が対象にした相手によって命を落とす・・・・・・というのを、親子して演じた訳でした。
次回はメロウとも絡ませていこうかな~?
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30周年製作ルルシー・ラモン
今年はボトムズ関連ではOVA『野望のルーツ』と、『機甲猟兵メロウリンク』が30周年を迎えます。
そういう具合なので、メロウリンクのヒロインであり、「赤い彗星」の現奥様の玉川紗己子演じるルルシー・ラモンを、ミクロマンの綾波レイを改造して製作。
前後
表情
本当は耳部分も付けたかったのですが、横からのレイだった時の髪が邪魔して、付けられませんでした・・・(汗)
しかし、あのキショイ爬虫類女のレイが、こうなると、愛着や愛嬌が出てきます。
メロウリンクと
メロウの事を「坊や」と呼んで、子供扱いにしていましたが、メロウの行動に巻き込まれていくウチに、互いの目標が過去は違えど同じ・・・・・・・という事になってきました。
ルルシーは元々はメルキア貴族の娘だったのですが、叔父であるオスカー・フォン・ヘルメシオン准将によって両親を殺害され、家名まで奪われて世間に放り出され、カードディーラーとして生きていた時にザギ基地で、メロウと出逢ったのでした。
8話で、メロウと共に、軍からの追っ手から逃げるためにサイドカーに乗ったシーンっぽく。
ケラマの街へ来ましたが・・・・・。
9話で、メロウとの共同で
敵ATを倒すシーンっぽく。
ルルシーを製作する上で、一番ネックになったのは、その衣装でした。
なにしろ、ルルシーの服装はココナやフィアナのように一定ではないし、後半に白いレディ用スーツを着た以外はほぼ毎回コスチュームが違っていたので、どれにすればいいか迷いましたが、結局1話でのカッコに落ち着きました。
塩山キャラと、谷口キャラを並べると違和感あり?
バニラ、ゴウトとも
ノベルズ版ではアニメとは異なり、メロウがクメンに来た時、クメンの傭兵募集でバニラの店の”ファンタム・クラブ”に来て、そこで、ポル・ポタリア、ブリ・キデーラ、ル・シャッコというキリコの親友となる傭兵面々と出会ったのですが、そこにもルルシーは顔を出していました。
次回は・・・・・・。
終航&開業・・・・・・
青函連絡船廃止の時と、青函トンネル開業の時を同時に収めたアルバムを発見。
まだ民営化(小泉鈍一朗のバカが#)になる前の30年前のものです。
函館発の最終便となった羊蹄丸。
ハリストス正教会から見た羊蹄丸と、修学旅行生達を運ぶ八甲田丸。
八甲田丸はJRマークに代わり、青森発の最終便でした。
花火大会と連絡船
船は羊蹄丸か、十和田丸の模様。
幼少の時、十和田丸に乗って見たことがあったようなないような・・・・・・。
函館を去る羊蹄丸。
しかし、この後に
こんにちは、トンネルって具合にトンネル紹介・・・・・・。
連絡船を廃止させた忌むべきトンネルなんざ、嬉しくもなんともない・・・・・・。
トンネル紹介
30年後新幹線が通っても、函館は余計に貧乏になってしまいました・・・・・・。
40周年「万丈、暁に消ゆ」
無敵鋼人ダイターン3の40周年特集も終わりに近付いたので、最終話を雰囲気再現。
なお、最終話は数えて第40話になり、40周年の今年を象徴するのかもしれません。
メガノイドの最終作戦が開始されます。それは本拠である火星を地球にぶつけるというものでした。
コロスは最終作戦の旨をドン・ザウサーに伝えますが・・・・・・
コロス「おっしゃってましたね、あなた。メガノイドの力があれば、人類は地球以外の星に進出していけると。そうなれば、地球上で人間が殺し合ったり、戦いを起こしたりすることが無くなり、人類は永遠に平和になる。それなのに、あの破嵐万丈。なぜ、メガノイドの原型サイボーグを開発した、あの破嵐創造の子供が、あなたの夢を壊そうとするの?」
けれども、ドンは相変わらず眠ったまま、コロスには応えてはくれませんでした。そんなドンに弱気になってしまったコロスは
溜まらなくなったコロスは、ドンに泣きつきます。
一方地球の万丈達も、火星で起こった異変によって、地球に異常気象が起こっているのを知り、遂にメガノイドの本拠地火星に向かって出撃する決意をかためます。
いつものようにふざけ合うのもそこそこに
レイカ「見納めね・・・・・・。」
ビューティ「おやめなさいよ、未練よ。」
レイカ「そうね・・・・・・。」
こうして万丈達もちゃくちゃくと火星に向かう最終決戦の準備を整え、一行はマサアロケットに乗り込んでいきます。
マサア・ロケット編隊が火星付近にさしかかった時、メガノイド側も側近ダルシア(CV:桑原たけし)が指揮するドアンによる迎撃部隊を出しました。
ギャリソン「来ましたぞ!お嬢様方、トッポ様、準備はよろしいですかな?」
トッポ「うん!いつでもいいよ!!」
レイカ「こちらもOKよ!」
ビューティ「いっくわよ~!!」
皆が陽動として戦っている中、万丈は1人でメガノイドの本拠に殴り込みをかけてきました。
メガノイドのアイアイ部隊を蹴散らして、メガノイド首都に入りますが、コロスの操縦するアイアイの攻撃で万丈機は撃墜されるも、マッハパトロールで飛び出して、ソルジャー部隊をも粉砕していきます。
万丈とコロスの決戦
コロス「ば、万丈…… なぜドンの心をわかってくれないのですか!」
万丈「僕は憎む! サイボーグを作った父を…… まして僕の母も、兄も、サイボーグの実験に使って殺してしまったことは許せない! ドンもあなたもメガノイドを名乗ってスーパー人間と自惚れる! それを憎む!!」
コロス「人類が宇宙に飛び立つ時代には、ドンのお考えは正しいのです!」
しかし、万丈の銃によってコロスはハチの巣となって倒れます。
コロス「ば、万丈…… あ、あなたって人は……」
万丈「あなたがいい例なのだ、コロス…… ドン・ザウサーへの想いが、愛情だけが心の中ですべてを占めて、ほかのことを何一つ考えられないメガノイドになっている!!」
コロス「あの人を愛することは、私の命なのですから……」
万丈「みんな父の亡霊を背負って僕の前に現れるに過ぎない……」
コロス「・・・・・ドッ、ドン、あなた、助けて・・・・・・。」
そのコロスの言葉に反応して、昏睡状態にあったドン・ザウサーが動き出し、万丈に襲いかかりました。
ドン「コロス、お前を傷つけるのは・・・・・・だっ・・・・・・誰だ!」
万丈に肉迫するドン・ザウサー
ドン「この力・・・・・お前はメガノイド・・・・・なのか?」
万丈「ぼ、僕を忘れたのか……? 破嵐万丈を!」
ドン「万丈・・・・・? あの破嵐創造の息子・・・・・・?」
万丈「そうだ!」
ドン「万丈は子供だった 私は・・・・・・今まで何をしていたのだ?・・・・・・万丈?」
万丈「コロスに利用されていたんだよ、人形のようにな!」
ドン「わかったぞ万丈、お前だな? コロスをいつも悲しませていたのは!!」
ドンに圧倒される万丈はダイターンを呼びますが、ドンも腕のマクロマシンで巨大化しました。
ギャリソン達はマサアロケットを全部失うのと引き替えに、ドアンのメガノイド本隊を全滅させましたが、万丈とドンの戦いは続いていました。
万丈「ジャベリンも、スナッパーも・・・・・・となれば、このザンバーで斬れるはずが無い・・・・・!?」
ダイターンの全ての武器がドン・ザウサーに通用しない中、万丈はやけくそ気味に苦し紛れのサンアタックを放ちますが、それはドンの額に命中し、ダメージを与えました。
今度はドン・ザウサーは腕から強烈放電を放って、ダイターンに浴びせ、手も足も出なくなります。
ドン「コロス見ろ!お前を苦しめた破嵐創造の息子の最期を!」
その時、苦しむ万丈の心に響くものが・・・・・
?「我が子よ……勝てる……。コロスの必死の脳波が、ドンを一時的に目覚めさせただけだ。人間の精神がそんな……そんな……そんな……」
それは忘れ得ぬ父、破嵐創造博士の声か?それに対して万丈は突っぱねて拒否します。
万丈「・・・・・僕への贖罪のつもりか?と、父さん!今のは・・・・・僕自身の力だ、僕自身の力なんだ!!父さんの力など借りはしない!!」
それは逆に万丈の心に、憎しみを通した力を与えたようで、万丈は最後の力を振り絞ります。
万丈「日輪の
力を借りて
今必殺の
サン
アターックッ!!
ドン「ぐおあああああっ~!!」
コロス「ド・・・・・ドン・・・・・・あなた・・・・・・・。」
ドン・ザウサーとコロスの死で、メガノイドは滅びました。しかし、敵メガノイドを倒しても、その憎むべきメガノイドを生み出した父への憎しみから解放されなかった万丈の心は・・・・・・
万丈「僕は・・・・・・嫌だ!!」
こうして、火星は、再び基の軌道へと戻っていきました・・・・・。
だが、戦いが終わっても、万丈は屋敷に戻らず、それに構いもしないかのように万丈チームの4人は、各々の日常へ戻ろうとしていました。
レイカ「じゃあね、さよなら。」
ビューティ「いやにあっさりしてるのね。」
レイカ「ふうん、仕方ないでしょ、住む世界が違うんだから。バアイ♡」
トッポ「へへへへ、良いお婿さんを見つけるんだね、じゃあね、ギャリソン!」
ギャリソン「はい、よくお勉強なさって下さいませ。」
ビューティ「みんな情緒もへったくれもないんだからもう~!・・・・・・じゃあね。」
こうして、万丈チームは、1人、また1人、本来いるべき日常に戻っていきました。勿論、ギャリソンも例外では無く、万丈屋敷の鍵をかけて、雨が降る中、傘を差してバスが来るのを待ちます。その間、軽くステップを踏んで・・・・・・。
ギャリソン「ワン、トゥー、スリー・・・・・・。」
やがて誰も居ない屋敷の片隅に、ほのかに灯がともり、そして夜が明けて・・・・・・・。
更に続きましては、40周年最後に相応しいものとして・・・・・・・・・。
40周年記念書籍
40周年の無敵鋼人ダイターン3を続けてきましたが、今度はウチにあるダイターン関連書籍のご紹介。
ロマンアルバム29
ダイターンのストーリー全話紹介と、全設定が描かれています。
超合金魂と。
そのロマンアルバムが出る少し前のもので、
アニメージュの1980年1月号
当時は『ルパン三世 カリオストロの城』がやっていたので、その特集号で、大塚康生インタビューも載っていて、この表紙のルパンはどことなく、後の『PART III』の前期OPのルパンっぽい感じもするかも?
話をダイターンに戻して、そのアニメージュ内では、
22話『スターの中のスター』のフィルムストーリー紹介を兼ねて
作品評価を
出演者インタビュー
更に富野のインタビュー
ストーリーも進みます。
万丈vsジミー。
万丈を応援する人の中には、『男はつらいよ』の寅さんもいますが、メガノイドはフーテンのテキ屋もメガノイドにする予定だったんか?
フィニッシュ!
これに、ロマンアルバムが発売される告知がされていました。
なお、この回のゲストのコマンダー・ジミーの声は、石川五右衛門や同年放映の『宇宙海賊キャプテンハーロック』役の井上真樹夫で、そのジミーに憧れた少女タリーの声は、前作『無敵超人ザンボット3』の神北恵子役の松尾佳子です。
前作からの繋がりで、ザンボット出演声優さんが結構ダイターンにも出ていた(神北兵左衛門役の故永井一郎のミヤモト博士や、ジライヤ、ガルに、神江宇宙太役の森功至の木戸川など)のですが、主役のドラえもんこと、神勝平役の大山のぶ代のゲスト出演が無かったのが残念・・・・・・。
そのザンボットとの絡みで
双葉社の『スーパーロボットコミック 無敵超人ザンボット3&無敵鋼人ダイターン3』の中で藤井昌浩が描いた
『無敵中年ソンチョー3』というコラボ作品があります。
ストーリーは日本中で嫌われていた神ファミリーを迎えてくれたとある辺鄙な村で、神ファミリーは村長をはじめとした人達に招かれ、その好意に甘えていたところでした(レイカとビューティが、兵左衛門とお風呂に・・・)。
そこへ快男児破嵐万丈が、村長は世界征服を狙うメガノイドだと乱入してきます。
万丈はダイターンを呼び、万丈の態度に怒った勝平もザンボットにコンビネーション!
倍の大きさ・・・・・(ザンボット60m、ダイターン120m)
超合金魂と、アオシマアニメスケールで
因みにSRCと、ヒーローメカコレクション も倍の大きさ・・・・・・。(右は、自作ザンボエースとも)
ムーンアタックに耐えたダイターンに対して、ザンボットが槍で挑む。
こういう具合にザンボットブローvsダイターンジャベリン
しかし、怒った村長がマクロマシンでメガボーグになり、万丈と勝平は正体を見せた村長に戦いを挑みますが、村長は村の発展の為に、村人達とささやかに生きる幸せを味わっていくうちに、メガノイドの目的なんかどうでもよくなり、メガノイドを抜けて、平和に暮らそうと思っていたのでした。
そうした村長に賛同する村人達から轟々非難を浴び、万丈も勝平も意気消沈・・・・・・。
だがそこへ、バレター率いるガイゾックのメカブーストが空気を読まないで乱入した事で、メカブーストは3体の八つ当たりにも近いとばっちりを受けてしまいます・・・・・。
結局みんなでガイゾックを退治したことで丸く収まり、村には平和が戻ったのですが
翌日、村を守った記念で村長が立てた金の像にみんなからのクレーム連発!で、コラボ話は終わります。
純粋にダイターンだけのものでは、SUHOO(板橋しゅうほう)が描いた、永遠のアイドルになるためメガノイドコマンダー・シンラとなったアイドル森羅ミキとの戦いを描いた「戦慄の幽霊貨物船」、鷹岬諒の並列世界に飛び込んでしまった万丈を描いた「もう一人の万丈」という二作品が掲載され、このうち、SUHOOは、今は無き『スーパーロボットマガジン』でのダイターン特集でもコミックを描いています。
そうしたダイターン書籍でした。
40周年超合金魂GX-53 日輪の力を借りて、今必殺のサンアタック!!
超合金魂での無敵鋼人ダイターン340周年記念は、やっぱり、これをやらない事には始まりません。
万丈「日輪の
力を借りて
今必殺の
サン
アターックッ!!
ダイターン
クラーッシュッ!!」
とメガボーグに止めを刺します。
スーパーロボット大戦でのザンボット3との共同技スペース・コンビネーションアタック
万丈「用意はいいか、君達?」
勝平「万丈の兄(あん)ちゃんの頼みなら仕方がねえ!!」
宇宙太「いつでもOKだ!」
恵子「いいわよ、勝平!」
万丈「よし!ではいくぞ!日輪の力を借りて、今必殺のサン・・・・・」
勝平「ザンボットムーン・・・・・・」
万丈&勝平「アターックッ!!」
そして止め
万丈&勝平「コンビネーションクラーッシュッ!!」
そうした形でサンアタック!!
おまけ
アイキャッチのポーズを付けさせようとしたけど、可動範囲からコレが限界・・・・・・・。
以上超合金魂の一通りの紹介を終わります。
40周年超合金魂GX-53 改造
無敵鋼人ダイターン3放映40周年記念で、超合金魂の特集をしてきましたが、今度は前回の最後に述べた改造についてお話しいたします。
こちら
どちらも同じGX-53超合金魂のダイターン3ですが、違いがお判りでしょうか?
もう一度
これでもお判りにならない場合に備えて、もう一度横から
これでお判りになったでしょう、右の方がバックパック部が大きくて厚みがある事に。
後ろから
という具合になっていますが、どちらも商品内に同封されているパーツなのですが、実は左の方がダイターン時に背部パックにするもので、右のは、ダイファイター変形する時に両腕のカバーにするものなのです。
カバー紹介
大きいのがダイファイター用、小さいのがダイターン用です。
ダイターンの設定では、背部カバーはダイファイター時には両腕に装着されて主翼になるのですが、カバーを大きくしないと、ダイターンの腕を囲って装着する事が出来ないのです・・・。
クローバーやアオシマは、完全なカバーでは無く、外装式に囲い部分をオミットしたり、腕を外したり・・・という形で変形させたのですが、超合金魂ではそうはいかず、設定通りのカバーにしたのですが、これがまたくせ者で、腕カバーを大きくすると、背部カバーが設定通りにならないのです。
設定では、左のように、背部カバーはお尻までは隠れず、腰から上を囲う形になっているのですが、そうなると、カバーが小さくなってしまって、腕に装着出来なくなってしまう・・・という形になってしまい、魂ではダイファイター用、ダイターン用のブースター差し替えという方向を採った訳でした。
しかし、そうなると、いちいちブースター部の選択が面倒くさくなってしまうし、ダイターンの魂の評価はやや賛否両論だったので、ネットで行われた様々な改造例(主にここ と ここ )を見て、自分も改造したくなった訳なのです。
その改造とは、中央部の突起をカットし、3mmプラ棒と、プラ板の組み合わせで、主翼にブースターを付ける事でした。
赤い部分にプラ棒を付け、黄色い部分にプラ棒を軸にした差し込み口を付け、尾翼の青い穴にプラ棒を差し込むといった形式です。
そうしてこうなります。
なお、尾翼の穴は六角形であり、それにあわせて多少プラ棒を削って通りやすくする工夫が必要です。
また、プラ棒の長さも所定の位置につけるだけではなく、適度にしないと、ダイファイター変形時に干渉してしまうので注意。
背部装着
因みに左の方は背部パーツ用で、腕カバーの方はキャタピラパーツを下向きにしておきます。
左の商品ままでは、背部の四角い穴に固定するための突起が付いていますが、腕カバーには当然ありません。なお、背部用の下にはキャタピラパーツがモールドされています。
そして装着改造する際には、商品ままの腕カバーパーツの中央の出っ張りをカットする必要があります。そうしないと、キャタピラの脚部分に干渉してしまうからです。
装着完了比較。
流石に見栄え重視のパーツの方が綺麗にまとまっているし、背部翼がやや上向きに付いているので、正面から見ると、主翼がだわんと下がっているように見えてしまう改造版よりは綺麗ですが、尾翼がはみ出ていることと、お尻から繋がっている尾翼アーム部が目立つのが結構気になります。
一方、ダイファイターブースター改造の方は、お尻まで隠れるので、設定とは違うし、背部が隠れても、ちょっと隙間が出来るというネックな部分がありますが、こちらの方が尾翼がよりまとまっているようにも見えるし、一長一短だと思えます。
もう一度比較
改造版はプラプラなようで、結構保持されています。
これまでの撮影も一部を除いて、改造版がもっぱらなので、主翼の下がり具合も段々気にならなくなったのでした。
という改造紹介でした。
40周年超合金魂GX-53 いろいろ比較
無敵鋼人ダイターン3の40周年での超合金魂紹介は、今度はいろいろな商品との比較をば。
まずは超合金魂のザンボット3と
ドラえもん勝平「きみはじつに”はらんばんじょう”だなあ・・・・・・。」スタースクリーム万丈「どういう意味だよ?この青ダヌキの出来損ないが!」
バンブルコスモ「スタースクリーム破嵐万丈!!このバカ!!」スタースクリーム万丈「なんだとお!このミニカーがあ!!」
スタースクリーム万丈「なんだあ?このカニ野郎は?」ランページ凱「ワシのスパークはおどれのモンから生まれたんじゃったけえのお!!ちょっきんな~じゃあ!!」
ザンボットより一回り大きいです。
と、別なキャラになっていますが、気にしないで。
武器比較
ダイターンザンバーとザンボットグラップ。
どっちも刃と取っ手が別パーツで、差し込み式ですが、ダイターンはザンバーの刃が結構落ちやすいです・・・・・。
持たせるなら指のクセの強いザンボットより、ダイターンの方が良いですが、グラップとザンバーなら、ザンバーの刃がポロリしやすいです・・・・・・。
右のカッターになれないのはう~ん。
ダイターンジャベリンと、ザンボットブロー
ブローは金属パーツで、ゴージャス感がありますが、長くて重いので、持て余し気味なので、プラパーツのジャベリンの方が扱いやすいです。
魂のバスターは形状こそ良いけれど、すぐに外れるし、バスターミサイルが無いのがネック・・・・・・。
同じく魂のイデオンとの比較
設定ではダイターンの方が大きい(ダイターン120m、イデオン105m)のですが、魂ではイデオンの方が大きいのです。
なんて具合に、声優ネタ、TFネタで
MPスタースクリームと
スタースクリーム「このロボットがあれば、俺はサイバトロンだけじゃなく、メガトロンにも!!」
ビークル比較
重量ではダイファイターですが、どちらもビークル時の大きさは同じくらい。
そういや、ブリッツウイングのリデコスタスクもあったっけなあ・・・・・。
更にTFネタで
というBWネタ。
三大富野ロボ超合金魂
これで一通り・・・・・とは云わず、まだまだ続く超合金魂です。
それは、この超合金魂が、実は改造している・・・・・・という事を次回、明かします。
40周年超合金魂GX-53 武装
無敵鋼人ダイターン3の40周年超合金魂の次の紹介は、ダイターンの武器紹介。
設定画風
まずは、ダイターンファンから
大、中、小(というより、閉じ、半開き、全開)のファンが3種が二つずつで、ダイキャストチェーンの接続ジョイント付属。
閉じと半開きは、このように両手に。
閉じは相手への投擲と殴打に、半開きは全開と共に、敵の攻撃を防いだり、毒ガスなどを煽いだり・・・という用途に使われました。
ダイターンスナッパー
それらを接続して使いますが、一本だけ短いものがあり、これも接続パーツに使います。
硬質ワイヤーでこんな具合にも
とはいえ、一本しか無いので、スナッパーを二本で使うシーンもあったのを考えると、どうしてもう1本に出来なかったのか?と疑問になってしまいます。
これでコストが高いのもなんつーか・・・・・・。
サブタイトル風
ダイターンザンバー
メッキの刃と、先端が開く鍔
ちょっと、外れやすいのが欠点・・・・。
ダイターンジャベリン
二つパーツで接続
繋げると、長さは30cm以上にもなります。
ジャベリン伸びろ!!
ダイターンハンマー
チェーンはダイキャスト製です。
こんな具合にふりまわすこともでける・・・・・。
余剰パーツと武器類は、ダイタンク用クローラーにこのようにセット。
ジャベリンは、セット用のディスプレイに置きます。
とはいえ、全部のパーツを収納出来るわけではないので
万丈「ギャリソン、ちょっと設計ミスだったんじゃないの?」
ギャリソン「はて?そうですかな、万丈様・・・・・・。」
という会話も出てきそう・・・・・・。
そして、もう一つの設計ミスが、この商品、ダイターンが使う十字手裏剣のダイターンウェッブが付属していないのです・・・・・・・。
ウェッブはアオシマ合体ロボット位にしかなかった武器だったので、どうして肝心のこういうモンをいれないのかね?全武装再現じゃねーだろ、それでも超合金魂?と突っ込まざるを得ないモンでした。
仕方がないので、ボルフォッグのシルバークロス拝借。
ボルフォッグを持っていたので、幾分救われましたが、リニューアル発売されたものや、今年発売の大張正巳デザインのにもウェッブが付いていないのは、手抜きじゃんかよ・・・・・・と文句も云えないようなトコがある魂なのでした・・・・・。
全セット。
これで魂の一通りの商品説明は終わりですが、次回はいろいろなキャラと交えまして紹介。
40周年超合金魂GX-53 ダイファイター ダイタンク
放映40周年無敵鋼人ダイターン3で、超合金魂紹介は、今度は変形といきます。
まずはダイファイターに
腕の上部分を縮小し、親指を拳中に入れ込んで、残った指を曲げることで収納可能となります。
但し、気をつけないといけないのは、左のように腕のウェッブの軸にこういった形で合わさないと、上手く収納出来ても、引き出しにくくなってしまうし、説明書でもあんまり詳しく書いていなかったので、購入する際には要注意です。
そして、腕の収納ブロックの口は、赤線で描いた形になっていて、親指を下にして入れないと、上ブロックの狭さから、取り出しにくくなってしまいます。
ダイファイター
全長:100m 速力:マッハ20(大気圏内) 武装:機首レーザー ダイターンミサイル ノーズカバーミサイル ダイターンキャノン
ダイターン3が変形した重戦闘爆撃機。機体内に大量の破壊兵器を内蔵しており、大気圏内をマッハ20で飛行し、宇宙空間では光速に近い速度で飛ぶことが出来る。
マサアロケット格納時もこの姿であり、万丈の呼びかけによって出撃する。機首部から熱線を放出して地中へ進入する他、上部からのノーズカバーミサイルによって空中の、下部のダイターンミサイルからの攻撃で地上敵を撃破する。
全長:100m 速力:マッハ20(大気圏内) 武装:機首レーザー ダイターンミサイル ノーズカバーミサイル ダイターンキャノン
ダイターン3が変形した重戦闘爆撃機。機体内に大量の破壊兵器を内蔵しており、大気圏内をマッハ20で飛行し、宇宙空間では光速に近い速度で飛ぶことが出来る。
マサアロケット格納時もこの姿であり、万丈の呼びかけによって出撃する。機首部から熱線を放出して地中へ進入する他、上部からのノーズカバーミサイルによって空中の、下部のダイターンミサイルからの攻撃で地上敵を撃破する。
前後
マサアロケット格納時
続いて両翼カバーパーツを外し、脚を元に戻し、背部パーツを外し、本体背部を再び開いて、内蔵しているキャタピラパーツを出します。
ダイタンク
全長:80m 最高速度:200km 武装:ダイターンキャノン ダイターンウェッブ
ダイターン3が変形した巨大戦車で、ダイキャノン砲身が伸び、機体を砲撃兼移動用プラットホームとして安定させて、射程距離の向上と砲撃の正確さがが増すようになっている。
人間型ロボットであるダイターンでは戦いづらい地中戦や、地上戦等の局面で威力を発揮するものの、この形態ではダイターン時に比べて武装は限定的な為に、敵に止めを刺すときはダイターン3に戻らざるを得ない。
全長:80m 最高速度:200km 武装:ダイターンキャノン ダイターンウェッブ
ダイターン3が変形した巨大戦車で、ダイキャノン砲身が伸び、機体を砲撃兼移動用プラットホームとして安定させて、射程距離の向上と砲撃の正確さがが増すようになっている。
人間型ロボットであるダイターンでは戦いづらい地中戦や、地上戦等の局面で威力を発揮するものの、この形態ではダイターン時に比べて武装は限定的な為に、敵に止めを刺すときはダイターン3に戻らざるを得ない。
前後
背部尾翼は取り外し可能で、設定でも外していましたが、魂では、背部アームを縮めたまま装着している解釈に割り切っています(でも、無理せず差し替えで良かったとも思うけど・・・)
ダイターンやダイファイターに比べて、活躍シーンが多かったとは言い難かったダイタンクですが、超合金魂特有の重量感もあってか、迫力があります。
付属のゴム製キャタピラのクローラーパーツと、後部脚パーツ
ダイファイター形態で、背部を開いて、キャタピラをタンクの時のように出せば
こうやって、後部脚を脚穴に差し込み、キャタピラをダイタンクの時と同じ方法で、設置させると
玩具オリジナルの形態にも出来ますが、旧クローバー玩具や、アオシマの合体ロボットにもあったギミックを、超合金魂にも活かしているような感じです。
これはこれでカッコイイのですが、劇中未登場の形態です。
前に紹介したようにダイタンクにも、作中中盤や、旧クローバーのように背部カバーを両腕に付けられます。
ちょっとゴージャスになります。
次回は武器のご紹介。
40周年超合金魂GX-53 ダイターン3
放映40周年の無敵鋼人ダイターン3で、超合金魂特集で、ダイターン本体のご紹介。
右と横。
可動はこんな具合です。
全高は25cm程ですが、脚の股関節部分が2cm程スライドし、また、変形用と見栄え用の角パーツの差し替えで、全高27cmにタッパが伸びます。
脚はこんな具合
拳部
握り拳の拳骨手と、平手、そして名乗り時のポーズの3種が付属し、武器を持たせる通常拳部を腕の中に収納し、手首間接部パーツが付属しています。
握り拳と武器持ち手=収納用との違い。
武器持ち手は、手首が90°可動。
ポーズ手
差しポーズか、シュートポーズかどちらなのか?
平手で
このように、ダイターンクロスダードイメージ
フェイスパーツ
通常時の口閉じと、叫んでるような口開けの二つがあります。
顔面に貼り付けたら
顎部分を持ちあげるようにして取り替えます。
角パーツこれは形状優先の見栄え用。
こちらは変形用の角パーツ。
二つに閉じるようにしますが、ぶっちゃけた話、純粋に変形させるのだったら、角パーツを外した方が変形させやすいかも・・・・・・。
腹部搭載のダイターンミサイル
取り外し可能ですが、小さくて無くしやすいので注意。
次回は
変形時の紹介
ダイターン
全長:120m 重量:800t 出力:6000万馬力 装甲:D-α鋼 動力:太陽エネルギー 武装:サンアタック サンレーザー ダイターンザンバー ダイターンジャベリン ダイターンファン ダイターンスナッパー ダイターンビッグウェッブ ダイターンウェッブ ダイターンハンマー ダイターンクロスダート ダイターンキャノン ダイターンミサイル
人類が宇宙に進出することを見越していた破嵐創造博士が、メガノイドのプロトタイプとして完成させた巨大ロボット。しかし、メガノイド開発に没頭する父に反発した破嵐万丈が、兄と母の犠牲と引き替えに手に入れて改造し、莫大な黄金とマサアロケットと共に火星から地球へ逃げ延びた万丈によって、メガノイドと戦うようになり、万丈が肌身離さないペンダント型通信機によって呼び出される。
全長:120m 重量:800t 出力:6000万馬力 装甲:D-α鋼 動力:太陽エネルギー 武装:サンアタック サンレーザー ダイターンザンバー ダイターンジャベリン ダイターンファン ダイターンスナッパー ダイターンビッグウェッブ ダイターンウェッブ ダイターンハンマー ダイターンクロスダート ダイターンキャノン ダイターンミサイル
人類が宇宙に進出することを見越していた破嵐創造博士が、メガノイドのプロトタイプとして完成させた巨大ロボット。しかし、メガノイド開発に没頭する父に反発した破嵐万丈が、兄と母の犠牲と引き替えに手に入れて改造し、莫大な黄金とマサアロケットと共に火星から地球へ逃げ延びた万丈によって、メガノイドと戦うようになり、万丈が肌身離さないペンダント型通信機によって呼び出される。
長距離飛行形態のダイファイター、陸戦形態のダイタンクにも変形し、その3形態を使い分けることで、「3」の意味合いがある。万丈だけではなく、万丈チームのレイカ、ビューティ、トッポやギャリソンも、場合によっては操縦する場合もあるが、一方で自立した意志を持つようなフシの行動も垣間見せている。
武装は胸部のダイターンビッグウェッブ(ブーメラン手裏剣)や、膝下に収納されているダイターンジャベリン(槍)や、ダイターンザンバー(剣)、ダイターンファン(盾兼打撃武器)に、両脚内蔵のダイターンハンマーと、射撃武器のレッグキャノン、ミサイルと多彩だが、最大の必殺技は額から太陽エネルギーを充填、放射してその強力な超高熱エネルギーによってどんな硬度な物質をも一瞬で劣化させるサン・アタックで、その劣化した部分を蹴り込んで相手を貫通させて止めを刺す”ダイターンクラッシュ”で巨大メガボークを倒す。
武装は胸部のダイターンビッグウェッブ(ブーメラン手裏剣)や、膝下に収納されているダイターンジャベリン(槍)や、ダイターンザンバー(剣)、ダイターンファン(盾兼打撃武器)に、両脚内蔵のダイターンハンマーと、射撃武器のレッグキャノン、ミサイルと多彩だが、最大の必殺技は額から太陽エネルギーを充填、放射してその強力な超高熱エネルギーによってどんな硬度な物質をも一瞬で劣化させるサン・アタックで、その劣化した部分を蹴り込んで相手を貫通させて止めを刺す”ダイターンクラッシュ”で巨大メガボークを倒す。
40周年超合金魂GX-53
40周年無敵鋼人ダイターン3特集で、本命かどうかはともかく、ちょくちょく他の製品との比較で出していた超合金魂GX-53の紹介をしたいと思います。
パッケージ
万丈特有の「この日輪の輝きを恐れぬなら、かかって来い!」の言い回しが書かれています。
裏側
「日輪の力を借りて、今必殺の、サンアタック!!」の言い回しがあります。
中身
その中で、まずはマッハアタッカーのご紹介。
パトロールから
マッハパトロール
武装:マッハバルーン マッハバルカン マキビシ
破嵐万丈の運転するパトロールカー型のマシン。ギャリソン時田によって、いつも綿密に手入れされている。
メガノイド偵察の巡回に使用する他、事件現場に向かう際に足となって使用される。後部からマキビシ弾と、バルーン爆弾を放出する。
武装:マッハバルーン マッハバルカン マキビシ
破嵐万丈の運転するパトロールカー型のマシン。ギャリソン時田によって、いつも綿密に手入れされている。
メガノイド偵察の巡回に使用する他、事件現場に向かう際に足となって使用される。後部からマキビシ弾と、バルーン爆弾を放出する。
真横から
変形時の角が目立つのは目をつぶっても、万丈が乗っているコクピットブロックを外れるようにして欲しかった人も少なくないと思えます。
万丈「チェンジマッハアタッカー!!」
で、変形させる時には、劇中とはちょっと異なり、左右ボンネット展開のロックを外すだけにして、最初に機首を出してから、展開させる・・・というものになっています。
そして変形し、マッハアタッカーへ。
マッハアタッカー
全長:7.9m 重量:3t 武装:マッハミサイル マッハバルカン マッハバルーン マッハカッター
マッハパトロールの戦闘形態で、ダイターンを呼び出す際にもこのフォームを採る。
ダイターン3と同様、太陽エネルギーによって動く小型戦闘機。空中を短時間とはいえ、マッハ10で飛行。
全長:7.9m 重量:3t 武装:マッハミサイル マッハバルカン マッハバルーン マッハカッター
マッハパトロールの戦闘形態で、ダイターンを呼び出す際にもこのフォームを採る。
ダイターン3と同様、太陽エネルギーによって動く小型戦闘機。空中を短時間とはいえ、マッハ10で飛行。
小サイズ
マッハパトロール、マッハアタッカー、合体時フォームの3種の小型モデル付き。
1cmちょいしかない小ささでも、精密造型ですが、ぶっちゃけ、この中で使うのは、合体フォーム用のやつだけだったりします。
マッハパトロール
後ろの変形モデルと比べると、大きさの違いが分かるかと思います。
去年キングビアル製作を兼ねて造ったミニミニザンボメカよりも小さいです・・・・・・。
ダイターンの股下の部分を開けて、設定通りそこにいれますが、元々ダイターンが120mという設定の大きさなので、同スケールで造ると・・・という意味では無理はないかもですが、マッハアタッカーとマッハパトロールまで造っても、果たして・・・という疑問も少なからずあります。
更にこのハッチは硬くて開けづらいので、もう少しどうにかならんかったか?と思ってしまいます。
魂の方も、今年はスーパーロボット超合金よりは、ポピニカ魂で、マッハアタッカー出しても良いんじゃね?と思ったのですが、肝心のバンダイがそういうユーザーの声に耳を傾けているのかどうか・・・・・・・。
そういう具合に超合金魂を紹介していきます。
Oncorhynchus Keta 2018
前回で北斗市茂辺地川のほとりにあるブルートレイン「北斗星」に続き、茂辺地川を上っていたサケを、動画を交えてご紹介。
川から上る姿を見下ろす。
サケは食べるだけではなく、見るのも好きな魚です。
これは「ホッチャレ」と呼ばれる死骸
死骸はカモメやカラスに突かれますが、これはまだ綺麗な方。
来年も来てくれるでしょうか・・・・・・。
サケ Oncorhynchus Keta
脊椎動物門 硬骨魚網 条鰭亜網 サケ目 サケ科
別名シャケ、シロザケ、アキアジなどの他、いろいろな地方名を持つ。
体長1m近くに達する大型魚類で、古くから重要な食用魚類として縄文時代から食されていた。太平洋側では千葉県以北、日本海側では山口県以北の河川に毎年秋に遡上するが、最も多い場所は北海道となる。
寿命は5年ほどで、春先に孵化した稚魚は卵黄の栄養分を吸収した後、河底のヨコエビなどの小生物を食べて成長し、生後1カ月程後には数cm程に成長して次第に川を下り、体長10cm近くになると海へと進出し、北太平洋へと回遊の旅に出て、そこで5年近くの間、小魚やイカなどを食べて成長し、体長65cm~1m程になって再び故郷の川へ戻る。
別名シャケ、シロザケ、アキアジなどの他、いろいろな地方名を持つ。
体長1m近くに達する大型魚類で、古くから重要な食用魚類として縄文時代から食されていた。太平洋側では千葉県以北、日本海側では山口県以北の河川に毎年秋に遡上するが、最も多い場所は北海道となる。
寿命は5年ほどで、春先に孵化した稚魚は卵黄の栄養分を吸収した後、河底のヨコエビなどの小生物を食べて成長し、生後1カ月程後には数cm程に成長して次第に川を下り、体長10cm近くになると海へと進出し、北太平洋へと回遊の旅に出て、そこで5年近くの間、小魚やイカなどを食べて成長し、体長65cm~1m程になって再び故郷の川へ戻る。
川に上る時には、約10割の確率で故郷の川の匂いをかぎ分ける。その際、オスの口先はかぎ状に曲がり、これを鼻曲がりと呼んでおり、このように変化した口先で競争相手を攻撃して撃退するようになる。この際、体が淡水に馴染むよう変化し、体に婚姻色と呼ばれる赤い色が目立つようになり、オス、メスともそうなると餌を一切取らず、生まれ故郷の川の上流で産卵する繁殖行動の後に死に絶え、一生を終える。
焼き鮭、フライ、フレーク、鍋、新巻など、実に多くの利用法があり、頭部などは石狩地方で生まれた塩漬け鮭を野菜などと煮込んだ「三平汁」などにも使われ、肉だけでは無く、卵巣、精巣、皮など全身余すところ多く使われ、「捨てるところがない魚」とも云われる。初夏や夏、秋前に海で獲られる個体は”トキシラズ”(時知らず)と呼ばれ、刺身にも使われる最高級品として珍重されるが、そういった個体も殆どは北海道近海産のものとなる。
北斗星
北斗市茂辺地の茂辺地川に上っているサケを見に行った時です。
引退したブルートレインの車両が置かれていました。
最後のブルートレインだった「北斗星」で、2016年にオープンした「北斗星広場」に展示されている北斗星の車体です。
日本国内最後のブルートレインとして同僚達が次々と退役していく中でも、札幌~東京(上野)間を走り続けましたが、2年前の北海道新幹線の開業に合わせて遂に引退し、ここに車両が保存展示されているのでした。
最後尾A寝台
青函トンネル開業後は、津軽海峡を渡る寝台列車として、同じく引退した「トワイライトエクスプレス」と共に、親しまれたのですが、時代の波に逆らえず(とゆーより、赤字しか生まない新幹線なんて金食い虫を強引に開通させた事により)、退場を余儀なくされたのでした。
「札幌」行きのロゴ
石川さゆりの「津軽海峡冬景色」で、連絡船が無くなり、そして上野発の夜行列車も無くなった訳なので、すっかり歌まで寂しくなってしまったと思えます・・・・・・・。
広場管理者に頼めば、現役当時そのままの車内も見学させてくれるのですが、雨ざらしな状態だし、管理している北斗市にしても、あまり人が来ない場所での管理で、どれだけ人が来てくれるのか判らないし、先行きが不透明な感じも少々感じます・・・・・・。
風雪や雨で痛んだ車両表面を見るのもちょっと辛い・・・・・・。
連絡船が廃止され、青函トンネルには良い印象は無いし、国とJRの新幹線ゴリ押しにはつくづく呆れ果てるし、こういう引退車両への扱いと、現在の赤字第三セクターである「道南いさり火鉄道」にしろ、地域にあるものを大事しないで、なんで地域が潤うのかと思えて腹立たしくなります。
無駄飯食いの新幹線よりも本来大事にしないといけない、地域の足の交通機関を充足させる配慮や対策がなっていないし、連絡船が無くなった後には函館はどっと不況が訪れたし、寂れていく訳だし、地域を締め付けて、新幹線のゼニを採ろうという国とJRには怒りが増す一方です。
連絡船を無くしたトンネルを通っていた車両が、こうして新幹線によって連絡船と同じように・・・・・・と思うと、諸行無常を禁じ得ぬものがありました。
30周年のサイバリオン
30周年を迎えるものとして、前回載せたのは、タイトーが19888年に発売した迷路型シューティングゲーム『サイバリオン』の自機のサイバリオンです。
脚を付けて完成しました。
オールプラ板製で、ヒゲ部分は金属棒
ゲーム画面どおりではなく、自分オリジナルとアレンジが色濃いサイバリオンです・・・。
右下のは『沙羅曼蛇』のイントルーダ(3面ボスのドラゴン)っぽい?
関節には、最初は、ウェーブの5mmポールジョイントを使っていたのですが、劣化で千切れてしまったので、LB(レジェンドブロックス)ゾイドのものを使用。
いろいろなエンディングがあり、全部見るのは大変で、かくいう自分も、せいぜい10種くらいしか見ていません・・・・・・・。(しかも、バッドエンドが多かったと思う・・・・・・。)
ダライアスバーストでもダークヘリオス(リュウグウノツカイ)の正体のボスであるとして、ダライアスとサイバリオンの繋がりを明示してくれています。
サイバリオンでの護衛中
右下の3機編成は、ミスしても無くなりません。
バーストでの対決イメージ
同じドラゴン自機ということで、『ドラゴンスピリット』のブルードラゴンと。
他にもドラゴン主人公のゲームというのはいろいろあったし(『レプリカート』、『マーベルランド』等)、シューティングでも本作翌年のアイレムの『ドラゴンブリード』や、ジャレコの『天聖龍(セイントドラゴン)』というのがありましたが、結局ヒットしたのは、ドラスピとサイバリオンだけだったような気がします(まあ、ドラスピはセイバーがヒットしなかったし、サイバリオンもダライアスというバックが無ければ・・・だったけど)。
サイバリオン30周年でした。
サイバリオン
武装:チャージングファイアーブレス ホーミングミサイル×6 全方位式レーザービット 5連拡散式ビーム砲(アイビーム)×2 サークルホーミングソウ×4 ディフェンサーサークルビット×4 ファイアーブレスフルスピードチャージングジェネレーター リミッターエネルギーバリア ゴールドコーティングシルバーホーク(ゴールドホーク)×3
金色の龍の姿をした謎に満ちた巨大マシンで、人類側技術と、ベルサー技術の融合によって生まれたとされ、強力な火力を持つロボット形状の宇宙戦艦の役割を持っているが、技術根幹には、人類とベルサーの両者にとって因縁であり、アムネリア星系に多大な脅威と被害をもたらした大いなる脅威である死の使者THEMA(シーマ)の技術も詰め込まれたとされている。
武装は口から発せられる強力な火炎放射器だが、持続時間継続に難があるものの、あらゆる対象を焼き尽くし、更に対象が放つ弱エネルギー兵器であれば、撥ね除けるほどの圧力を有する。しかし、それだけではなく、限定的に様々な火器と防御能力を発揮する万能兵器ともよべる側面を持ち、それ故に、ダライアス人類やベルサー双方からの注目を浴びる事となり、人類側によって、独自の戦力として、更にベルサーに太刀打ちできる最強戦力たるシルバーホークとの連携をこなせるようになった。
一方、ベルサーの方は本機を参照に、武装、性能を強化したコピー機体(メガバリオン、ガルドバリオン)までも生み出しており、そしてこれを核としたベルサー旗艦(ダークヘリオス)コントロールシステムにも用いられているが、そうしたシーマとベルサー、シーマと地球の様々なテクノロジーの融合に振り回されている曰くも付いており、シルバーホーク同様にその存在自体が、宇宙に平和と安定より、戦乱と破壊をもたらしている側面もあるという意見も少なくない。
30TH THUNDER CROSS
前回載っけた飛行機は、コナミが30年前に発表した2人同時プレイの横スクロールシューティングゲーム『サンダークロス』の自機であるブルーサンダー45型と、レッドサンダー25型です。
ドラえもんの映画ロボットと間違えちゃいそうなタイトルですが、サンダークロスは微妙なトコが、その映画と共通するトコがあります。それはストーリーから。
遥か未来、人類は宇宙へ行動の場所を移し、多くの銀河の星々に向かって宇宙の大海原に乗り出していった。
そして宇宙の様々な星を開拓し、繁栄の時を迎えようとしていたが、そんな人類の前に突如として立ちはだかったのは、生命の息吹も鼓動も皆無の冷酷無比の謎の機械化軍団だった。機械化軍団の恐るべき科学力と、冷徹な攻撃の前に、人類はたちまち窮地に陥っていった。
そして人類は、機械化軍団に対抗する力、2機の戦闘機であるブルーサンダー45型と、レッドサンダー25型を出撃させ、機械化軍団との戦いに向かったのだった。
というストーリーです。
出撃シーン
ブルーサンダー45
コナミの伝統に従って、1Pは青
動き
パッケージイラスト風
レッドサンダー25型
真横
前後
動き
ブルーとは、両翼ユニットなどが違いますが、性能はどっちも一緒。
ノズル部分は、レッド、ブルー共に、アロンアルファの空蓋を使用していますが、型式番号が古いのは不明
サンダークロスIIタイトル風
2人同時プレイ風
オプション装備
同じ30周年という事で、アトリエ彩の『グラディウスII GOFERの野望』版ビックバイパーと
アトリエ彩のは、『スカイガールズ』版の改修で、あまり出来の良いキットとはいえませんが・・・・・・。
意味無くサンダー繋がりで、サンダーフォースの自機達と
どっちも稲妻が無いのに、サンダーとはこれ如何に?
という30周年サンダークロスでした。
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